本番環境のWordPressサイトを『VCCW+WordMove』でローカルと同期! | vdeep

こんにちは、okutani(@okutani_t)です。VCCWを使うとWordPressのローカル環境がかんたんに作成できて便利です。 VCCWの導入方法は、前回の記事で紹介しています。 LINK『Vagrant+VCCW』でWordPressローカル環境を構築してみよう | vdeep このVCCWにデフォルトで含まれている『WordMove』プラグインを使うと、本番環境のサーバーとローカル環境の仮想マシンを「完全同期」することができて非常に便利です。 設定ファイルなどはもちろんのこと、データベースの内容もコマンドひとつで同期できます。 当ブログもVCCWで管理していて、ローカル環境でデザインをいじったり、記事を書いてそのまま本番環境にプッシュしています。覚えるとかなり便利です。 今回、サーバーは「エックスサーバー」を使っています。VPSなどでなく、通常のレンタルサーバーでも使えるのが良いですね。 また、本番環境にはSSHで接続できるようにしておく必要があるので、次の記事などを参考に設定を済ませておいてください。 LINKエックスサーバーにSSHで接続してみよう! | vdeep では、さっそくVCCWとWordMoveを使って、本番環境とローカル環境の同期をおこなってみましょう。 Movefileに接続設定を記述 WordMoveを使うには、VCCWを導入したディレクトリに「Movefile」というファイルがありますので、そちらに設定を記述していきます。 では、Movefileに接続設定を書いていきましょう。適宜、site.ymlで記述した設定にしたがって、記述してみてください。また、3行目のスラッシュは実際には小文字のスラッシュを使ってます。 ※インデント(字下げ)が合っていないとエラーになるので注意 local: vhost: “http://設定したローカルのホスト名” wordpress_path: “/var/www/wordpress” # ←小文字の/を使ってください database: name: “wordpress” user: “wordpress” password: “wordpress” host: “localhost” staging: vhost: “http://本番環境のドメイン” wordpress_path:

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